- 視察研修報告 -
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▼平成15年度愛媛県議会常任委員会 県内視察の概要
平成15年度愛媛県議会常任委員会 県内視察の概要
 今回の研修は総務企画・環境保健福祉・農林水産委員会が合同で実施され議員22名、事務局4名の26名が参加した。視察先も、大洲市、小松町、西条市、松山市、宿泊が今治市と非常に広範囲で県内東予、中予、南予の三地域を網羅した研修となった。

 総務企画委員会関係では大洲城の復元工事、石鎚山ハイウエイオアシスの視察。

1)大洲城天守閣復元工事
 大洲市が市制施行50周年の平成16年夏の完成を目指して、市民の長年の夢であった地域のシンボル的木造公共施設の大洲城天守閣の復元工事に県産材を使用して進めている。なお、完成すれば、戦後復元された木造天守閣としては日本一の高さ(19.15m)となる。
総事業費:15億7620万円
建  物:木造4層4階
延床面積:379平方メートル、木造使用面積:451平方メートル
事業内容:天守閣・やぐらの復元工事、天守台石垣修復工事

2)石鎚山ハイウエイオアシス館
 松山自動車道石鎚山サービスエリアと相まって利用者の利便を図るとともに、住民が交流でき、かつ温泉も活用したまちづくりの支援施設として地域総合整備事業費を活用して、既に完成している1号棟に続き、現在、2号棟が本年度末完成予定として整備が進められている。
総事業費:22億5600万円
施設構成:1号棟(多目的ホール、展示館等 完成済)
     2号棟(温浴施設等       建設中)

 農林水産委員会関係で西条市内に開設されている卸売市場愛媛青果を視察。

3)卸売市場 愛媛青果
 (協)愛媛青果食品流通センターが、青果や花卉の流通拠点として、東予地方の3卸売市場(新居浜・西条・周桑)を統合し、平成15年4月に開設した施設である。
総事業費:15億5000万円
建  物:花卉市場、冷蔵倉庫、常温倉庫、市場管理センター
設  備:倉庫内管理システム、市場管理システム

 環境保健福祉委員会関係では愛媛県動物愛護センター、愛媛県体験型環境学習センターを視察。

4)愛媛県動物愛護センター
 県下4箇所にあった犬焼却場(引き取った犬及び捕獲した野犬などを焼却処分する施設) のうち2箇所が焼却炉の設置基準により平成14年12月より使用できなくなること及び犬焼却場が老朽化するとともに地元の苦情等があるため、動物愛護管理行政を総合的に見直して県下4箇所の犬焼却場を1箇所に統合し、総合的な動物愛護管理行政を行う施設として建設し、平成14年12月開設した。
総事業費:13億1200万円。
施設構成:愛護棟、管理棟、ふれあい動物舎、相談棟、広場 等
敷地面積:約14000平方メートル

 この施設は国道317号沿いにあり私も県庁に行くときには横を通っている。
 自然に恵まれたひじにすばらしいところに建設をされており、休日などには多くの家族連れで賑わっています。
 特に犬、猫の譲渡事業は予想以上の反響を呼んでいるとのこと。

5)愛媛県体験型環境学習センター
 地球温暖化をはじめとした県民の環境意識の向上を図るため、えひめこどもの城内に平成15年4月にオープンした。施設では住宅や事務所等へ導入可能な太陽光発電や太陽熱利用など温暖化対策技術の見学や体験ができ、小中学校の環境学習や環境団体の交流の場として、利用されることが期待されている。
総事業費:1億4000万円
建  物:木造平屋造り(親子エコライフ室、エコ活動支援室 等)
面  積:約330平方メートル
主要設備:太陽光発電施設、太陽熱利用システム、雨水循環設備、屋外緑化施設)

 砥部動物園に隣接して建設されているえひめこどもの城内にあり、非常に環境のよいところに建設されている。
 いろいろと体験もでき、環境にやさしい自然エネルギーの活用などについての勉強もできる施設となっている。小、中、高のほか一般の方も多く見学に訪れているとのこと、みなさんも一度行ってみて下さい。

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