- 県議会委員会報告 -
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▼開催日:平成24年 3月13日
会議名:平成24年経済企業委員会( 3月13日)

○(本宮勇委員) 資料5の398ページの住宅用太陽光発電の導入促進事業費の関係なんですけども、補正予算でも1,100万組んでおられますし、来年度の予算で1億4,000万余り、かなり高額になっているんですけれども、これまでの今年度の利用状況、そして来年度はかなり金額も大きくなっているんですけれども、かなり各市町から要望が出てきておるのではないかなと思うんですけれども、そのことも合わせて、ちょっと御説明いただければと思うんですけれども、お願いします。

○(企業立地推進室長) 住宅用太陽光発電導入促進支援事業につきましては、その目的でございますが、住宅用太陽光発電の補助制度が今市町には制度のさらなる拡充をしていただきたい、また、補助制度のない市町には制度の創設していただきたいというふうなことを促しまして、市町と一体となりまして、その導入促進を図るというふうなことを目的としておりまして、9月今議会におきまして新たに創設させていただきました。
 県内市町の補助制度につきましては、補助単価などの内容の違いはございますけれども、9月の時点で14市町には補助制度がございましたが、6市町には補助制度がないという状況でございました。9月補正予算では、その補助制度がありました14市町の年間補助見込み数の半分ということで約1,537件分というふうなことで6,148万円を計上させていただきました。
 県におきましては、この制度創設に関する事務説明会を開催いたしまして、その後創設の目的を説明いたしますとともに、この補助制度の創設とか拡充につきまして働きかけを続けておりましたところ、12月の補正予算で予算額を増額した市町がございましたほか、来年度には補助制度が未設置でございました6市町につきましても制度が創設されるという見込みとなりました。
 さらに、大半の市町で、今年度よりも来年度の予算を増額措置するという見込みとなりました。このため、今般2月補正予算では市町の執行見込み数の増加に伴いまして1,170万9,000円を計上させていただきますとともに、来年度当初予算では県内全市町20市町の年間補助見込み数3,615件分といたしまして1億4,443万2,000円を計上したものでございます。今般、来年度から20市町すべてに補助制度ができたということによりまして、住宅用太陽光発電システムの導入に一層弾みがつくものと思っております。

○(本宮勇委員) はい。ちょっと聞き落としたかもわからんのですけれども、当初1,537件を想定して事業費用を組んだと、そして1,100万の補正予算を今回組まれてるんですけれども、今年度の件数は大体どのくらいを見込んでおるんですか。

○(企業立地推進室長) 当初組んでおりました1,537件分に1,170万ほどが不足するということで、1件当たり4万円の県の補助額となっております。約1,200万、4で割り戻しますと300件分追加ということでございますので、約1,830件程度になろうかと思っております。

○(本宮勇委員) そういった中で、今年度は3,615件ですか、そうするとかなり要望も出てきておるということだし、これでも足るかどうかというような状況でしょうか。

○(企業立地推進室長) 今年度も、9月補正とか12月補正で増額をした市町がございますので、今の段階で来年度当初に市町の方が計上を予定しておる額をもとに1億4,000万余りの補助を計上しておりますけれども、さらに補正予算等で増額等が出てきましたら、また、来年度もそれ以上の経費が必要になる可能性はございます。

○(本宮勇委員) 玉井委員の心配もあるわけですけれども、やはり南予いやし博、そしてプレイベントの段階で、先ほど毛利委員から、こんなに大勢の人は見たことがないというぐらい人が来たということと、そして若者が、わしらはやれるぞというようなことを言われたというか、現時点でこれだけの言葉が出てくるということは非常にすごいことやなというふうにも思っておるし、このイベント自体非常に楽しみだなというふうに思っております。自分自身も、何回かまだ行ってみようと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 このいやし博の話が出たんで、私も本会議でも言わせていただいたんですけれども、知事も言っていただいておる大・島博覧会、これについては予算も組んでいろいろ検討をしていただけよるんで、同じようにプレイベントが開かれるころに、これはすごいぞと、やれるぞというようなイベントを計画していただきたいなと思うんですけれども、そういった中で、そのメーンにというようなことで、この予算にも1,112万円ほどの台湾サイクリング交流事業費というのを組んでいただいておるんですけれども、この事業費の中でどんな事業を今計画しておるのか、サイクリングに関して、まずお伺いしたいと思うんですけれども。

○(国際交流課長) サイクリング交流事業でございますけれども、この事業費には、台湾のジャイアント社、劉会長を団長といたします訪問団が5月に来県されるというふうなことを契機にしまして、台湾と交流を今回促進していこうというふうなことでございまして、具体的には、まず広島県や地元今治市とか松山市との調整の上、役割分担をして、劉会長の本県訪問を受け入れるというふうな格好で、本県内での移動の経費でありますとか、自転車運搬に係る経費や歓迎レセプション等の経費を訪問団をサポートする経費を計上しております。
 それから、さらに劉会長が、来県後、台湾の方から会長が走行したコースにつきまして、台湾の方からサイクリングツアーが見込まれると。過去に、北京とかオランダ等でも劉会長が走られまして、そのコースが、台湾の方々がその後やはり走ってみたいというような希望があって、ツアー等もつくられておるというふうに聞いておりますので、私ども、しまなみ海道につきましても、劉会長が走られた後、そういうふうなことで台湾の方から来ていただけるものだというふうな格好で、そういうふうな台湾から来ていただける方々のサポートの経費も一応含んでおります。

○(本宮勇委員) この件については、福羅副委員長も本会議で質問をされて、5月上旬に来られる予定だというようなことなんで、正式に日程については発表されていないようなんですけれども、来られて、移動とかそういうなんですけれども、具体的にこういった受け入れをしようというか、こういうところを走っていただきたいんだというような提案というのは向こうの方にしておるのか、あるいは向こうの方からも来ているのか、これについてはどのようになっているんでしょうか。

○(国際交流課長) ジャイアント社が中心であるんですけれども、主催団体につきましては、台湾に財団法人自行車新文化基金会といいまして、台湾でのサイクリング文化振興を目的にいたします団体が主体というふうなことでございます。その事務局がジャイアント社というふうなことになっておりますけれども、どういうコースを走るか等につきましては、昨年の10月ごろからジャイアント社関係者も来県されまして、実際私どもが同行してしまなみ海道を走ったり、県内いろいろ走行いたしまして、劉会長が走るのにふさわしいコースはどんなコースだというふうな格好で、いろいろ調査等も進めておるところでございます。
 また、4月ごろにも、一応最終的なコース、実際の時間等で走ってみようというような格好で準備をするというふうに聞いております。まだ正式には発表されないんですけれども、あくまでやはり私どもとしましては、しまなみ海道を中心に県内、各所でありますとか、当然、広島県とも連携しております。広島県の方ともふさわしいコースを含めまして、私どももいろいろ提案させていただいておりますけれども、最終的には、先ほど言いました財団法人自行車新文化基金会の方で今月中にも決められると聞いております。

○(本宮勇委員) お話を聞いてて、なかなか細かいところはお答えにくそうなので、要望したいと思うんですけれども、あくまでも今回来県していただいて、それをきっかけに台湾との交流を深めていくと、そして特にしまなみ海道を中心としたサイクリングをされる方をやはり県内に呼び込みたいというようなことなんで、ぜひ成果が上がるようなことにしていただきたいとも思いますし、あわせて最初に申し上げたように大・島博覧会を計画していただいているんで、もうプレイベントの段階でこんなに人が来たことないぐらい、これはやれるぞというように、また、言えるように、ぜひそういったイベントの計画をしていただきたいなと思いますんでよろしくお願いいたします。

○(本宮勇委員) 同じ440ページで観光物産課の予算の関係なんですけれども、物産観光情報発信拠点整備事業費で1,200万、そして運営費が約800万ということで組まれているんですけれども、説明の中でロープウェイ街に設置をされるということを言われていたんですけれども、どういった形で施設の整備をされていくのか、お願いをしたいと思います。

○(観光物産課長) 今回、24年度当初予算でこの予算につきましては、松山市内のロープウェイ街に本年8月ごろに新しい観光物産情報拠点のオープンを目指しまして、その整備、運営の経費を提示させていただいたと、こういうことで、私どもとしては、県外からの観光客とかビジネス客に対しまして、日ごろ本県の特産品のPRとか観光情報を発信していくということは大変重要なことだと思っておりまして、昨年の3月に策定をいたしました県の観光振興基本計画におきましても、県産品の情報発信拠点となる施設を松山市において機能強化を図る方向ということで検討を進めさせていただいており、そういったことで、このロープウェイ街の場所につきましては、松山城直下で県内外から多くの観光客が集まる場所でございます。
 また、ことしの1月末まではスペシャルドラマ「坂の上の雲」の事業によるえひめの逸品物産館というものを、松山会議所の方で物産館を運営しておりましたので、その後の場所に私どもがこの情報拠点を整備して、効果的なPR、売り上げ等を期待しているところでございます。
 一応、私どもとしては、今、アイテムえひめに観光物産センターというものを開設しておりますが、その予算についてもこの440ページの1番に提示をさせていただいておりますが、これについては、私どもの新しい情報発信拠点が開設した折には廃止をするということで、その開設の期間までの経費を計上しているような状況でございます。

○(本宮勇委員) 最後に説明をしていただいたんですけれども、今、アイテムえひめにあるセンターをロープウェイ街に移転するということのようなんですけれども、これは本当に場所的にもこれまでよりははるかにいいのではないかなと思うんですけれども、参考にお伺いしたいんですけれども、今までアイテムえひめに設置されている折には来場者数がどのくらいあったのか、そして今回、ロープウェイ街に新設をしてどの程度の来場者数を見込んでおるのか、その辺もお伺いしたいと思います。

○(観光物産課長) アイテムえひめ内の県の物産観光センター、22年度の実績でございますが、利用者数として1万2,864人というような実績でございます。
 私どもの新たな情報発信拠点でございますが、まだ開設をしておりませんので、先ほど言いましたえひめの逸品物産館の22年度のレジ通過数として4万96人ということで、約3.5倍ぐらいのアイテムえひめから言えば利用状況かと思っています。
 ちなみに面積規模でございますが、今、私どものアイテムえひめの物産観光センターは物産展示部分を含めまして1,275平米でございますが、新たな場所については、それのおおむね6分の1程度になります183.53平米ということで、面積としては小さくなるというような状況です。

○(本宮勇委員) 私も玉井委員と同様の意見です。
 それと、杉野室長の方からいろいろ御説明をいただいたんですけれども、国の方が昨年の夏とことしの冬の需給対策の結果を踏まえて、この春を目途に需要家別の具体的な需給対策のメニューを提示するというふうに言われておるようなので、これを見きわめてからというようなことで、現時点では採択は適当ではないというふうに思います。
 また、先ほど玉井委員も言ったんですけれども、時差出勤ということになると、企業も新たなコストの必要性も生まれてくるし、また、勤めている方も生活の面でも必要以上に負担をかけるというようなこともありますし、また、余剰電力については、この2月2日、非常に厳しい時期もあったというようなこともあって、特に電力の方もかなり御苦労をいただいておるので、そういった意味からも、この請願については願意を満たしていないということで不採択ということでお願いをしたいと思います。

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